ブラックリストでも生命保険に加入できますか?

ブラックリストでも生命保険に加入できるのか、といった疑問を抱く人もいるかもしれませんね。
この問題を考える時には、何のブラックリストであるかを考える必要があるでしょう。
世間一般的に使われる金融ブラックというものと、生命保険業界で使われるブラックリストがあるからです。
生命保険業界でも過去に契約上のトラブルを起こした人、契約違反を行って強制的に契約解除となった人の情報は登録される仕組みとなっていて、いわゆるブラックリスト的な情報は共有しています。
ですので、過去に問題を起こした人が再び生命保険に加入することは、きわめて難しいと言えるでしょう。
そしてもう1つの金融ブラックの場合はどうなのかを考えてみます。

 

ブラックリストと生命保険の関係について

そもそも金融ブラックとは何かと言うと、個人信用情報にキズがついている人のことを指します。
いわゆる返済の遅延を行ったり、債務整理を行った人などが該当するのですが、この場合は個人信用情報に事故情報が記載されてしまい、一般的には5年程度はその情報が消えることはありません。
その間、金融機関と取引をすることが難しくなってしまうのですが、生命保険会社も広い意味では金融機関だと言えます。
そこで加入が断られてしまうのかといった問題ですが、生命保険に関してはその影響は少ないと言って良いでしょう。
基本的に生命保険の場合、加入するにあたって健康告知などの問題さえクリアしてしまえば、個人信用情報が照会されるといったことはありません。
何故ならお金を貸し借りする内容ではないからですね。
契約を結んだ後に、生命保険の掛け金を担保にしてお金を借りることができる制度はありますが、それはまた別の話です。
加入する時には、特に個人信用情報が必要になるかどうかでは必要ありませんので、金融ブラックであるかどうかは関係ありません。

 

しかし、保険の営業マンとしては申込時に契約者に不審な点はないかと考えることもあります。
保険金詐欺など何か怪しさを感じた時には、契約を断ることもありますので、その点で言えばブラックリストに登録されていることが不利になるという考えをすることもできるでしょう。
その為絶対に加入できるとまでは言いませんが、金融機関と取引をするのと比較すると、ブラックリストであることの不利は少ないとしか言うしかありません。
ただし、契約をすることはできたとしても、きちんと保険の掛け金は支払っていかないといけませんので、その点はブラックであるなし関わらずにきちんと行うようにして下さい。

 


 任意売却のWEB相談はこちら